薄毛対策を考えている場合、どちらを購入するのが良いのでしょうか?
です。
Contents
リデンとフィンジアの比較【主成分のエビデンス】
主成分への信頼性や期待度はどちらも大差ないでしょう。
互いにいろんな観点から臨床試験が実施されていますが、すべて紹介すると長くなるので省略しています。
リデン
・リデンシル
被験者:18〜70歳の男性26人
期間;3ヶ月
試験内容:リデンシルを塗布した頭皮と偽薬を塗布した頭皮の経過の比較
3ヶ月後に頭皮の状態を観察したところ、リデンシルを塗布した頭皮では成長期の髪が9%増加し、休止期の髪が17%減少したという結果が認められました。
フィンジア
・キャピキシル
被験者:平均年齢46歳の男性30人
期間:4ヶ月
試験内容:キャピキシルを塗布した頭皮と偽薬を塗布した頭皮の経過の観察
4ヶ月後に頭皮の状態を観察したところ、キャピキシルを塗布した頭皮では成長期の髪が13%増加し、休止期の髪が29%減少したという結果が認められました。
・ピディオキシジル
被験者:男性14人、女性16人
期間:3ヶ月
試験内容:濃度0.8%のピディオキシジルを塗布し、経過を観察
ミノキシジルと似た分子構造を持つピディオキシジル。だからといってミノキシジルのような発毛効果があるわけではありません。
この成分はいろんな場所で研究されてるみたいですが、フィレンツェ大学の研究によると、3ヶ月後に頭皮の状態を観察したところ、男性9人、女性16人に対してある程度の効果が認められました。
他に培養実験、マウス実験での育毛効果がスコアとして出ています。
フィンジアの主成分「キャピキシル」と「ピディオキシジル」に関しては香粧品科学研究開発専門誌「フレグランスジャーナル」でも紹介されています。
リデンもフィンジアも主成分の効果が臨床試験によって認められているもの。どちらを使用しても信頼性や期待度には遜色ありません。
リデンとフィンジアの比較【AGA予防】
リデンシルは細胞を活性化させることで髪の成長を促す発毛促進効果が期待できるもの。
リデンシルの分子となる「DHQG」が幹細胞から発毛促進、「EGCG2」が炎症予防に働きかけます。
5αリダクターゼの分泌を抑制するなどAGAの原因に直接働きかける効果はなく、AGA予防を期待値は少ないといえます。
AGA予防に効果があるとされているのは、キャピキシルを構成するアカツメクサ花エキス。アカツメクサ花エキスに含まれるビオカニンAという成分には、AGAの原因となる酵素の5αリダクターゼの分泌を抑制する効果があるとされています。
5αレダクターゼの阻害対象成分:「ビオカニンA」「ECGC」
「ECGC」が5αレダクターゼを5~11%阻害したことに対して、「ビオカニンA」は64~93%阻害したことにより、「ビオカニンA」の方が5αレダクターゼ阻害率が高いことがわかっています。
AGA予防に効果が期待できるのは5αリダクターゼの分泌を抑制する成分が配合されている場合。5αリダクターゼの分泌抑制が期待できるフィンジアの方がおすすめです。
リデンとフィンジアの比較【安全性】
配合成分は全て天然由来のもの。鉱物油・パラベン・紫外線吸収剤・シリコンといった添加物も配合されていません。
配合成分は全て天然由来のもの。公式サイトには無添加という表記はありませんが、成分表示には添加物の記載がないため、添加物は配合されていないと考えて良いでしょう。
どちらも天然由来の成分・無添加と頭皮や髪に優しい仕上がりとなっているため、安全性において大差はありません。
リデンとフィンジアの比較【内容量】
リデンが1本90mlなのに対し、フィンジアは1本50ml。どちらも1本で1ヶ月を想定しているため、内容量が多い方がお得感がありますよね。
1ヶ月経過する前になくなってしまうのでは?という不安感も薄れるため、内容量が多いリデンの方が良いでしょう。
リデンとフィンジアの比較【価格】
※
税込み価格
- 単品購入:12,980円(税込)+送料660円
- 3本セット:34,980円(税込)
- 定期コース:9,845円(税込)
- 単品購入:14,080円(税込)
- 定期コース:10,978円(税込)
- 3本定期コース:29,590円(税込)
お試しで購入するなら単品購入、継続して使用するなら定期コースを利用するのが一般的。どちらもリデンの方が価格が安くおすすめです。
リデンとフィンジアの比較【人気】
パボーネアワードやモンドセレクションの金賞受賞歴あり。
楽天リサーチが行った調査では育毛剤ランキング第1位に輝きました。
『週刊文春』・『MEN’S CLUB』といった雑誌に掲載されたこともあるほか、宮迫博之さんのタイアップや人気YouTuberのぷろたんも愛用しています。
香粧品科学研究開発雑誌『フレグランスジャーナル』にて成分の効果や実験結果が掲載されたことがあります。また、『SPA!』・『OCEANS』といった雑誌に掲載されたことも。
ゼネラルリサーチが行った調査では、「20〜50代が選ぶスカルプケア商品」・「リピートして使いたいスカルプケア商品」の2項目において第1位に輝きました。
また、格闘家の魔娑斗が愛用しており、宣伝キャラクターにも起用されています。
科学研究開発雑誌に掲載されるのは簡単なことではなく、権威性や信頼性を感じやすいフィンジアの方がおすすめです。
リデンとフィンジアの比較【解約の条件】
定期コースの解約を前提にしている場合、フィンジアの方が簡単に解約できます。
リデン・・・最低3回は受け取り必要
フィンジア・・・1回目の受け取り以降は好きなタイミングでいつでも解約OK
定期コースの解約を考えている場合、余計な購入代金がかからず、最短1回で解約できるフィンジアをおすすめします。
リデンとフィンジアの比較【返金保証の条件】
返金保証の利用を考えている場合、条件の良いリデンの方がおすすめです。
通常購入 | 定期コース | |
---|---|---|
リデン | なし | 永久 |
フィンジア | なし | 30日 |
対象は同じでありながら、永久返金保証が約束されているリデンの方が良いでしょう。
リデンとフィンジアの比較【デメリット】
リデンとフィンジアに考えられるデメリットは下記の通り。デメリットの種類が違い単純な比較ができないため、デメリットに関しては同程度と言えるでしょう。
- AGA予防の期待値が薄い
- 定期コースは3回分受け取り必要
リデンのデメリットの1つ目はAGA予防への効果が期待しにくいこと。育毛剤によってAGA予防を考えている人にとってはデメリットに感じる部分でしょう。
デメリットの2つ目は定期コースの受け取り回数に制限があること。最低3回は受け取らなければならず、好きなタイミングで解約できないのはデメリットと言えますね。
- 内容量が少ない
- 定期コースも価格が高め
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フィンジアのデメリットは内容量が少ないこと。1本50mlと育毛剤の中でも内容量が少なく、1ヶ月経過する前に使い切ってしまうのでは?と心配になる可能性があります。価格を考慮すると割高な点もデメリットですね。
おすすめはどっち?
「主成分のエビデンス」⇒同程度
「AGA予防」⇒フィンジア
「安全性」⇒同程度
「内容量」⇒リデン
「価格」⇒リデン
「人気」⇒フィンジア
「解約の条件」⇒フィンジア
「返金保証の条件」⇒リデン
「デメリット」⇒同程度
内容量や価格といった成分の効果以外の部分に違いはありますが、成分の効果に関しては大きな差はありません。どちらも臨床試験で効果が認められているわけですからね。
冒頭から結論を繰り返すと、
発毛促進を期待したい場合はリデン
発毛促進+AGA予防も考えている場合はフィンジア
ということから効果面ではフィンジア側に軍配があがる根拠が強いのかなという印象ですね。